リクルートカード
高速道路の料金所の通過をスムーズにできる「ETCシステム」の利用には、「ETCカード」が必要ですが、それだけを単独で発行することができません。
つまり、「ETCカード」は、親カードであるクレジットカードに付帯発行が条件であり、具体的にいうと、「一体型カード」と「専用カード」から選ぶことになります。
そのため、どのようなタイプのクレジットカードを選ぶかによって、お得度も大きく変わってくる可能性もあります。
そんななか注目されているカードに「リクルートカード」があります。
こちらのカードは、年会費無料タイプと、年会費が必要なタイプがありますが、ポイント還元率の高さを考慮すると、年会費を支払う以上のお得感を味わえるかもしれません。
リクルートカードには3種類があり、「三菱UFJニコス」(1種類)と「JCB」(2種類)が発行しています。
そのため、リクルートが窓口になりますが、それらの会社の審査をパスする必要があり、少々面倒だと思われるかもしれませんね。
なお、いずれのカードにもETCカード(リクルートカードのETCカード)の付帯ができ、しかも、年会費無料で大変お得です。
ただし、「リクルートカードVISA」(三菱UFJニコス発行)のみ、リクルートカードのETCカードの新規発行手数料が必要になります。